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ブランケットの季節がやってきました。寒い日にブランケットにくるまって本を読むのは幸せです。
ペンドルトンのやら北欧のやらロンドンで買ったものやら、だいぶ増えてきました。最近はなるべく買わないように我慢しています。
一番上にあるチェックのブランケットは、もう20年近く前になるでしょうか、BEAMSで買ったもの。スコットランド製で「Burns Country」というタグが付いています。僕が初めて買ったブランケットです。
前に出た岡尾”モーフィー”美代子さんの本に、岡尾さんが初めてパリで買ったブランケットとして出ていたものと同じだと思います、たぶん。なんとまあ岡尾さんとおそろいとは光栄なこと。僕のとはちょっとタグが違うので、僕ののほうがちょっと新しいのでしょうか。岡尾さんの本にはこのチェックの名前がわからないと書いてありましたが、僕のには”DOUGLAS"と書いてあります。
岡尾さんは僕の昔からの憧れのスタイリストなのですが、最新のFIGAROに岡尾さんが菅啓次郎氏の本を選んでいました。菅さんといえば、僕はこの人の本がなんとなく好きで、翻訳以外は全部持っています。こんな意外なところで岡尾さんとつながっているとは、これも非常に光栄です。
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